『マンガ・カ・ケール』を用いて作成した4コマ漫画『modorisaki~中学生編~』の掲載、漫画内の年代におけるその当時の出来事や、僕の興味があったものなどをピックアップしています。
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『modorisaki~中学生編~』第2話 乙女なのか!?




時事通信:昭和63年(西暦1988年)
1988年2月10日にエニックス(現在のスクウェア・エニックス)から発売されており、販売本数が380万本というファミリーコンピューター用のRPGゲームです。その当時の人気は凄まじく発売日当日には、徹夜組などを含めると1万人を超える行列ができるなど、大きな社会現象としてニュースに取り上げられるほどでした。
僕は発売日当日ではなく、しばらくして購入しましたが、毎日、学校から帰宅後、コツコツとプレイした記憶が残っています。
前作の『ドラゴンクエストⅡ』からの大きな変更点として、職業(勇者・戦士・武闘家、魔法使い、僧侶、商人、遊び人、賢者)が複数あり、ある程度レベルを上げて転職させることで各職業の特色を併せ持つキャラクターを育成することができました。
もうひとつは、何と言っても復活の呪文を入力する必要がなくなったということが、すごく大きな要素だと感じました。『ドラゴンクエストⅡ』では、冒険をやめる前に最大52文字の復活の呪文を書き留めるという作業を小学生ながら、行っていました。しかし、写し間違えるという致命的なミスにより、前回中断した状態から冒険を再開できないというトラブルが、ドラクエあるあるとして全国で発生していたと思いますw。
今年の5月にスクウェア・エニックスより、『HD-2D版 ドラゴンクエストⅢ』の制作を開始したと発信されています。グラフィックは、ドット絵と3DCGを融合させたHD-2Dグラフィックとなっているため、懐かしさが残る作品になりそうで楽しみです。
ドラクエ11のホムラの里で、ドラクエ3のジパングの曲が流れたときは、懐かしくてちょっと興奮しましたねw。