【立体音響(3Dオーディオ)のDolby Atmosで楽しむ!Netflix配信動画『Nightbooks(ナイトブック)』を紹介】

 Netflixの配信映画『Nightbooks(ナイトブック)』を視聴しましたので、作品情報やあらすじ、そして、個人的な見解にはなりますが感想を書かせていただきます。なお、当記事はNetflixで配信されているDolby Atmos対応作品を、これから視聴される方に向けたレビューになります。そのため、作品内容の考察などは一切行わず、ネタバレなしの作品紹介としています。

作品情報

 監督は、『ブライトバーン・恐怖の拡散者』などを手掛けたデヴィッド・ヤロヴェスキー、製作には『スパイダーマン』シリーズの監督で『死霊のはらわた・呪怨』などの製作も行っているサム・ライミが関わっています。

  • 日本公開年月日2021年9月
  • 製作国:アメリカ
  • 視聴時間:1時間43分
  • 原作:J・A・ホワイトによる児童書『Nightbooks』
  • 監督:David Yarovesky(デヴィッド・ヤロヴェスキー)
  • 製作:Sam Raimi (サム・ライミ)

メインキャスト

Winslow Fegley(ウィンズロウ・フェグリー)

アレックス役

怖い話が大好きな少年

Lidya Jewett(リディア・ジュエット)

ヤズミン役

魔女に3年間もの間、囚われている少女

Krysten Ritter(クリステン・リッター

ナターシャ役

子供をさらう魔女

冒頭あらすじ

 怖い話が大好きな少年アレックスは、親友のジョシュを自分の誕生パーティーに誘うが、別のクラスメイトの誕生パーティーに参加すると言われ、さらに君は少し変わっていると指摘を受けてしまい絶望します。そして、その出来事がきっかけで大好きだった怖い話が嫌いになったアレックスは、これまでノートに書き溜めたホラーの物語を全て燃やそうと決意し、マンションの玄関を飛び出してエレベーターで地下に向かいます。

 しかし、なぜかエレベーターは途中の階で停止して扉が開き、その先の一室にお菓子のパイが置いてあったのですが、アレックスはそれを食べてしまい床に倒れてしまいます。そして、目が覚めると魔女のナターシャが現れ、アレックスにこう問いかけたのです。『あんたに何か特別なものはある?』

  怖い話を書かないと決めていたアレックスですが、命を奪われるかどうかの瀬戸際でとっさに『怖い話が書ける』と答えてしまい、毎晩ナターシャに怖い話を聞かせることを条件に生かされることになります。

感想

ストーリー

 アレックスが生き残るために、怖い話を書きながらヤズミンと協力してナターシャから逃げ出す方法を模索するのですが、ストーリー自体は子供を食べる悪い魔女が登場するグリム童話『ヘンゼルとグレーテル』をベースにしたものとなっています。そのため、童話を読んだことがある人なら、懐かしい記憶とともに先の展開を予想するのも楽しいと思います。

演出

 アレックスが書いたホラーな物語をナターシャに読み聞かせる場面では、その物語の映像が映し出されることで、物語の内容や不気味さが忠実に再現されており、視聴者に話がわかりやすくて伝わりやすい工夫がされています。また、なぜかナターシャの服装は、魔女のイメージとかけ離れている衣装が多く、魔女というより美女の ファッションを楽しめるような演出となっています。

音楽(音響)

 冒頭から雷や扉の閉まる音などホラー映画独特の不気味な雰囲気も相まって、とてもいい臨場感を体感することができます。AVアンプによる5.1.2ch構成やPCやタブレットによるヘッドホン視聴でも、十分に迫力があるイマーシブサウンド(立体音響)を楽しむことが可能で、没入感を味わえます。

総合評価

 ホラー映画好きには少し物足りないかもしれませんが、グロテスクな映像がないため、ホラー映画が苦手な方や子供でも安心して楽しめる内容となっています。そのため、子供は少し怖がるかも知れませんが家族みんなで視聴して、 程よい怖さを味わえるいい作品だと思います。