【立体音響(3Dオーディオ)のDolby Atmosで楽しむ!Netflix配信動画『Witcher(ウィッチャー)狼の悪夢』を紹介】

 Netflixの配信映画『Witcher(ウィッチャー)狼の悪夢』を視聴しましたので、作品情報やあらすじ、そして、個人的な見解にはなりますが感想を書かせていただきます。なお、当記事はNetflixで配信されているDolby Atmos対応作品を、これから視聴される方に向けたレビューになります。そのため、作品内容の考察などは一切行わず、ネタバレなしの作品紹介としています。

作品情報

 ウィッチャー(シーズン1)に関わっているボー・デマヨが脚本を手掛けるとともに、同作でショーランナーを務めていたローレン・シュミット・ヒスリックも製作総指揮として参加しています。

  • 日本公開年月日2021年8月
  • 製作国:アメリカ韓国
  • 視聴時間:1時間23分
  • 原作:アンドレイ・サプコフスキによる小説『The Witcher』
  • 監督:Han Kwang Il(ハン・クワンイル
  • 脚本:ボーデマヨ
  • アニメーション制作:スタジオミール

メインキャスト

CV:内田夕夜 (英語版:テオ・ジェームズ)

ヴェセミル

田舎の領主の使用人の息子で、貧しい生活から抜け出したいと、いつも考えていた。デグランとの出会いをきかっけにウィッチャーになることを決意し、現在は一流のウィッチャーになっている。

CV:野沢由香里(英語版:メアリー・マクドネル)

ツェルプスト卿夫人(イリヤナ)

ヴェセミルと同じく使用人として、領主の屋敷で一緒に生活していた。現在は、ケイドウェン王国の貴族となっており、ウィッチャーを滅ぼすべきというテトラの意見に反対している。

CV: 園崎未恵(英語版:ララ・パルヴァー)

テトラ

ケイドウェン国に仕える宮廷魔法使いで、 ウィッチャーを邪悪な存在として排除すべきと、国王に進言している人物で強大な魔力を秘めている。

CV:木村雅史(英語版:グレアム・マクタビッシュ)

デグラン

ヴェセミルが使用人として働いていた屋敷の奥様に取り憑いた魔物を退治したウィッチャーで、 ヴェセミルの師匠

冒頭あらすじ

 怪物狩りを生業としているウィッチャーのヴェセミルは、森の街道でレーシェンに襲われている馬車を発見し、レーシェンを退治するもののレーシェンが魔法によって操られていたことに異変を感じていた。それから数日後のある夜、酒場で仲間と酒を飲んでいると、王国騎士に絡まれてしまい一緒にいた仲間がその騎士を殺してしまう。

 この出来事を知った宮廷魔法使いのテトラは、 ウィッチャーは危険な存在で死刑に処すべきだと国王に進言します。しかし、その場に同席していたツェルプスト卿夫人は、ウィッチャーであるヴェセミルを擁護しつつテトラの意見を尊重するために、ウィッチャーとの衝突を避けつつ魔法使いが共闘して、森を脅かす者を討伐する作戦を提案するのであった。

感想

ストーリー

 物語は、ウィッチャーとなり大人になったヴェセミルが、レーシェンと戦う場面から始まりますが、ヴェセミルの使用人時代やウィッチャーになるまでの回想シーンも描かれています。そのため、ヴェセミルとツェルプスト卿夫人(イリヤナ)の関係、ウィッチャーになるための過酷な試練について知ることができます。僕は、ウィッチャーについてあまり知識がなかったため、ウィッチャーの歴史に触れることができて、凄く興味深かったです。また、お互いに好意を持っていたヴェセミルとイリヤナが長い時を経て再開しますが、長生きできるようになったことで若い姿のままのヴェセミルと老人となったイリヤナとの恋愛模様は、心温まる話となっています。

演出

 アニメーションならではの迫力とスピード感あふれる戦闘シーンは、緊張感に包まれた見応えのある映像となっており、特に終盤の戦闘シーンは手に汗握る展開でドキドキしました。また、剣術などによる近接戦闘はもちろんですが、テトラが魔法を使うシーンなども丁寧に作られておりウィッチャー の世界観を再現できていると感じました。

音楽(音響)

 きれいな映像とスピード感あふれる戦闘シーンに音楽と効果音が加わることで、さらに迫力がある作品に仕上がっており、とてもいい臨場感を体感することができます。そのため、AVアンプによる5.1.2ch構成やPCやタブレットによるヘッドホン視聴でも、十分に迫力があるイマーシブサウンド(立体音響)を楽しむことが可能で、没入感を味わえます。

総合評価

  ウィッチャー(シーズン1)を知っていたため、興味があってなんとなく視聴したのがきっかけでしたが、作品を楽しみながらウィッチャーの世界について、理解を深めることができる内容となっています。また、ウィッチャーに馴染みがない方でも、美しい映像と迫力ある戦闘シーンは、十分に見応えがありますので、少しでも気になった方は気軽に視聴して損はない作品だと思います。