【5.1chサラウンドで楽しむ!Netflix配信動画『ソードアート・オンラインーオーディナル・スケールー』を紹介】

 Netflixの配信映画『ソードアート・オンラインーオーディナル・スケールー』を視聴しましたので、作品情報やあらすじ、そして、個人的な見解にはなりますが感想を書かせていただきます。なお、当記事はNetflixで配信されている5.1ch(サラウンド)対応作品を、これから視聴される方に向けたレビューになります。そのため、作品内容の考察などは一切行わず、ネタバレなしの作品紹介としています。

作品情報

 本作品は、アニメ版『ソードアートオンライン』の2期の続きとなっており、ソードアートオンライン内の年代設定としては、2026年4月以降の話になります。ちなみに、アニメ版の第1期と第2期の年代設定は、2022年から2024年の話になっています。なお、本作品の国内興行収入は25億円を超える大ヒットを記録し、全世界累計の興行収入は43億円となった作品で、Netflix では5.1chで視聴することができます。※私が契約しているアマゾンプライムビデオ、U-NEXTでは、サラウンド未対応(2chステレオ再生)でした。

  • 日本公開年月日2017年2月
  • 製作国:日本
  • 視聴時間:120分
  • 原作:川原礫
  • 制作:SAO MOVIE Project
  • 監督:伊藤智彦
  • 脚本:川原礫、伊藤智彦

メインキャスト

CV:松岡禎丞

キリト(桐ヶ谷和人)

デスゲームの『ソードアート・オンライン(SAO)』に終止符を打った英雄であり、『黒の剣士』の異名を持つ。

CV:戸松遥

アスナ(結城明日奈)

SAOでは、『閃光』の異名を持つレイピア使いの少女で、SAO内及び現実世界においてもキリトの恋人である。

CV:伊藤かな恵

ユイ

SAOのメインシステム『カーディナル』のメンタルヘルスカウンセリングであり、人工知能(AI)である。
キリトをパパ、アスナをママと呼び、親のように慕っている。

CV:竹達彩奈

リーファ(桐ヶ谷直葉)

キリトの妹で剣道の腕前は全国クラス、現実世界で鍛えた剣の腕と反射神経で圧倒的な剣術を誇る。

CV:日高里菜

シリカ(綾野珪子)

SAOでキリトに助けられたことをきっかけに、密かに思いを寄せているビーストテイマーの少女で、小竜ピナを使役している。

CV:日高里菜

リズベット(篠崎里香)

SAOでキリトの二刀の内の一振り『ダークリパルサー』を鍛えた剣を鍛え上げたマスターメイサ―の少女。アスナの親友で、愛称はリズ。

CV:沢城みゆき

シノン(朝田詩乃)

銃と鋼鉄のMMO『ガンゲイル・オンライン(GGO)』で狙撃手としてプレイする少女。キリトの助力によって銃器に対する強いトラウマを克服した。

CV:平田広明

クライン(壷井遼太郎)

ギルド『風林火山』を率いる刀使いで、キリトがSAOで初めて出会った人物である。戦国時代の赤備え風の防具と刀を好んで装備し、キリトの親友である。

CV:神田沙也加

ユナ

『オーディナル・スケール』内で、イメージキャラクターを務める世界初のAR(拡張現実)アイドル(歌姫)である。ゲーム内で彼女のステージに遭遇すると、特殊な効果を得ることができる。

CV:井上芳雄

エイジ

キリトたちの前に現れた謎の青年剣士で、SAO生還者の一人である。『オーディナル・スケール』内で高いランクを
誇っている。

CV:鹿賀丈史

重村教授

AR(拡張現実)デバイスである『オーグマー』の開発者であり、日本における非侵襲式(生体を傷つけない)ブレイン・マシン・インタフェース研究の第一人者である。

冒頭あらすじ

 2022年、天才プログラマーである茅場晶彦が開発した世界初のフルダイブ専用デバイス『ナーヴギア』、このナーヴギアを利用したVRMMORPG『ソードアートオンライン』に参加した1万人のユーザーは、サービス開始その日にログアウト不可能な生死を賭けたデスゲームに追いやられた。圧倒的な絶望の中、2年後の2024年に、『黒の剣士』キリト達の活躍により、デスゲームから人々は解放された。
 それから2年後の世界では、『ナーヴギア』の後継VRマシン『アミュスフィア』に対抗するように発売された、次世代ウェアラブル・マルチデバイス『オーグマー』が話題となっていた。
 この『オーグマー』は、 フルダイブ機能を排除し、AR(拡張現実)機能を最大限に広げたもので、覚醒状態で使用することが出来る安全性と利便性から、瞬く間にユーザーへ広がっていった。そして、その爆発的な広がりを牽引したのは、『オーディナル・スケール(OS)』呼ばれるオーグマー専用ARMMORPGだった。
そして、アスナたちもプレイするそのゲーム に、キリトも参戦しようとするが……

感想

ストーリー

  冒頭では、旧SAOメンバーの現実世界における何気ない日常が描かれており、ファミレスでたわいもない会話を楽しんでいる姿は、キリト達がSAOから離れて現実世界で生きている実感が湧きます。そして、話題は『オーグマー』と『 オーディナル・スケール(OS) 』になります。オーディナル・スケール(OS) に興味がなかったキリトであったが、謎のイベントバトルにSAOのボスが現れるという噂話があり、アスナ達から強制的に参加させられてしまいます。

 開始十数分後には、SAOボスとの戦闘が始まり、緊張感のある戦闘シーン、謎の青年剣士エイジやARアイドルユナが登場し、謎が深まりす。開始早々、キリトとアスナの共闘が見られ胸アツ展開ですが、 AR(拡張現実)のため、運動不足のキリトは、とてもSAOの英雄とは言えない情けない戦いぶりとなります。終始、戦闘シーンが多く物語が進むにつれてキリトが強くなっていく姿は、SAOファンなら満足できる展開となっています。

演出

 物語は、アスナを中心とした内容で描かれており、アスナの日常を垣間見ることができ、アスナファンにはうれしい演出ではないでしょうか。そして、神田沙也加がCVを務めているユナの曲が挿入歌として使われており、戦闘シーンなどではいい雰囲気を演出しています。また、戦闘シーンの映像はとても丁寧に作られており、とてもクオリティーの高い戦闘シーンを楽しむことができます。ソードアート・オンラインと言えば、ガンガン動く戦闘シーンって印象があるので、序盤から手に汗握るバトルを満喫することができます。

音楽(音響)

 音響監督は、TVシリーズの『ソードアート・オンライン』から一貫して手掛けている岩浪美和氏が担当しており、劇場版ならではの仕上がりとなっています。個人的にはTVシリーズにおいても、迫力がある音を意識した作りになっている印象ですが、クライマックスのボス戦は 5.1chで視聴すれば、とても臨場感がある戦闘シーンを味わえて満足できると思います。また、個人的には戦闘シーンで流れるユナの歌『delete』は、緊張感を高めるとても良い曲だと感じました。 

総合評価

 アニメ版『ソードアートオンライン』の2期の続きということで、お馴染みのメンバーが登場しており、アニメ版視聴者なら違和感なく安心して視聴することができるアクション映画になっています。また、アニメ版の知識があるほうが楽しめることは間違いないですが、『 ソードアートオンライン 』について何も知らないまま視聴しても、十分に楽しめる内容となっています。ぜひ、初々しいキリトとアスナの恋愛模様、鬼気迫る戦闘シーンなど原作者の川原礫が描き下ろしたオリジナルストーリーをお楽しみください。