WEECKE C VAPOR4.0による節煙生活を続けていくためには、購入時に付属しているアイテムだけでは物足りないことがあるため、これらのアイテムについて説明していきます。
目次
ガラスマウスピースをドリップチップへ交換
標準装備されているガラスマウスピースは、吸い口の直径がタバコよりやや大きいため、初めて吸ったときは違和感がありました。しばらく吸っていれば慣れるかなと思っていましたが、吸いにくいので510規格の『ドリップチップ』を購入しました。ドリップチップ自体の値段も高くないので、違和感がある人には購入をおすすめします。

ヴェポライザー用のスペーサーケースとスペーサーを購入
1日に何回もシャグを補充するとなれば、毎回シャグの袋からピンセットで摘まんでチャンバーへ補充する作業が煩わしくなります。また、休日などで時間があるときはいいのですが、仕事中ともなるとスピーディーさが求められます。そのため、事前に『スペーサー』にシャグを詰めたものを、『スペーサーケース』に格納しておくことでこの問題を解消することができます。
実際に僕自身も使っていましたが、チャンバー内にスペーサーとシャグを一緒に入れて吸うのは加熱不足を感じたため、スペーサーに詰めたシャグだけをピンセットでチャンバー内に押し込むようにして補充していました。
なお、スペーサーとシャグを一緒に入れて吸う人のために、スペーサーの底が金網状になっているものがあるため、間違えないように気をつけてください。

シャグを詰める作業にピンセットが便利なのですが、スペーサーケースを買うとピンセットが付いてくるのがうれしかったですね。
手巻きタバコ用のフィルターを購入
まだ、標準装備されているガラスマウスピースを使っていたときには、何回か喫煙した後のガラスマウスピース内側に、黄色いニコチンを含んだものが付着しているのを見てから、『フィルター』を使うようにしていました。
僕は胃があまり強くないタイプで、ニコチンで胃が荒れた経験もあったので、それぞれの自己判断で選択すればいいと思います。
ドリップチップの中にフィルターを設置するのですが、フィルターが長いと喫味がなくなるので、フィルターを3~4分割に切断して使っていました。それと、フィルターの直径が小さいと隙間ができるので、僕が使っていたドリップチップではφ6mmのものがピッタリでした。ドリップチップによって違いがあるかもしれないので、御注意ください。



WEECKE C-VAPOR4.0の収納ケースを購入
しばらく使っていると喫煙後の本体から香る臭いが気になってきたので、100円ショップで収納ケースを探して購入しました。構造上、ドリップチップの穴から臭いが出てきやすいので、収納ケースに入れることで臭い対策がある程度可能です。デスクワークをしていて事務所内での臭いが気になる人は、スメルハラスメントの観点で収納ケースを活用する方が望ましいですね。なお、参考までに写真を掲載しておきますが、購入したのは『Seria(セリア)』だったと思います。

ヴェポライザー【WEECKE C-VAPOR4.0】で節煙するために欲しいアイテムに関するまとめ
購入時の付属品だけで使い続けることも可能ですが、WEECKE C-VAPOR4.0の使い方や喫味に慣れるまでの間は、少なからずストレスを感じることがあると思います。そのため、不満点を改善して節煙を継続するためにも、ある程度の初期投資は仕方ないと思います。
いきなり本体の購入に併せてフルセットで購入する必要はないと思いますので、この記事の内容を参考に試行錯誤するのも楽しいかもしれません。
自分の型にハマるまでは、いろいろと試行錯誤した記憶があるのですが、それはそれでうまくいくと楽しかったですね。